- aori.k
IoTが一般化される未来のマーケティング
こんにちは!
突然ですが、私は未来のことについて考えるのが大好きです。
私自身は、スマートフォンとかラップトップとか何かが進化してほしいという欲求はあまりないのですが(このままでいいと思ってしまう)
その進化の裏の人々の発想や努力を考えると、それに対して美しさを感じます。
人間は「こうなりたい、こうしたい」と考えたことを本当に叶えてしまいますよね。
以前ドバイに行った際に、その”欲求への貪欲さ”を感じまくり、
それが面白すぎて、ここに住もうかな・・と考えたほどです。笑
何十年か前まで砂漠だったドバイは、今や
・世界一高いタワー
・誰もが興奮するアトラクション(プールにサメのいるスライダーやタワーの上からのジップラインなど)
・7つ星ホテル
などを所有しています。
サメのプールなんて誰が考えたのでしょうか・・楽しすぎました。笑
私も、自身の「こうなりたい」を正直にキャッチし、1つずつ叶えていきたいなあと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日はIoTについて考えてみたので、綴っておきます。
まず、IoTとは・・・
Internet of Things の略。
つまり、あらゆるものがインターネットに接続されている状態のことです。
実は、今でも存在します。
例えば、スマホのアプリでフードを注文して届けてもらう、自転車を借りるなど・・
借りた自転車はスマホのGPS情報をコネクトされており、もの⇄ネットのコネクト状態が保たれています。
あとは電車に乗る際のICカードや電車自体なんかもそうでうよね。
あれは裏ですべてデータ化されていますね、きっと。
我々マーケターにとってIoTが進むことは、大きな変革となりえます。
今まで顧客データがなかったものもデータ化され、「顧客の行動が事実化」されるからです。
これにより、膨っっっっっ大なデータ量が蓄積されていくことになります。
ビッグデータどころではないビッグデータですね!(?)
今のサーバー強度や通信技術で耐えられるのかと思ったりもしますが、そこに対しては、5Gの技術が支えてくれるのでしょうね・・!
そこで企業(特にto Cのメーカー)では、
「さて、このデータをどう活用するか・・?」
という論点があがってくるでしょう。
日常の施策に追われるのもわかりますが、企業は近いうちにこの議論をする必要があるでしょう。
私個人の見解ですが、マーケティングにおける本質やワークフローは
実は、さほど変わらないのではないかと思います。
あくまでも、事実化されるのは「顧客の行動」です。
その行動に至るまでのインサイトは、企業側が推測しなければならないことには変わりありません。
本質やワークフローは変わらない、と言ったのはそういった理由からです。
ただ、ヒントが増える分考えやすくはなりますね。
今後手にしていくであろう膨大で複雑なデータ。
それを活用できるかどうかは、企業のブレインの腕にかかっています。
複雑なものをシンプルに落とし込んで活用していきたいですね。